クリスマスやお正月、みんなが集まったときに
子供たちが中心になってゲームをしますよね。
去年のお正月に親戚が集まったのですが
一緒にやっていた大人たちがけっこう真剣で
子供たちと一緒に盛り上がったのがこの「どうぶつしょうぎ」です。
最近はデジタルなゲームが多いのですが
こういったアナログ的な道具を使って、頭も使うゲームってなんだか新鮮です。
そういえば、昔から将棋とかオセロとか
この手のゲームでけっこう盛り上がったものです。
ルールは8つのどうぶつ駒を動かしながら、
王者ライオンを捕まえるか相手のエリアに自分のライオンが入ると勝ち
といった内容で、将棋を知っている人ならすぐに
将棋を知らない小学生低学年でもすぐにマスターしてします。
「将棋の面白さを、子供たちや女性にもっと知ってもらいたい…」という思いで
プロの女流棋士北尾まどかさんがルールを考案し、
藤田麻衣子さんがデザインを担当されたそうです。
将棋を知っている大人も楽しめて、局面はなんと2億通り!
単純そうに見える”こどもしょうぎ”とあなどるなかれ!
なかなか奥が深くおもしろいゲームです。
ぬくもりが感じられる木製駒も
昔ながらの子供のゲームという感じです。
デジタル化されたものだけでなく、こんなゲームも楽しんで欲しいなぁって思います。
大人も子供もこれで右脳をきたえましょう!