美食家で知られる北大路魯山人。
あの「美味しんぼ」の海原雄山のモデルになった人物とも言われており
実際に”美食倶楽部”を作った陶芸家としても有名です。
この究極の食へのこだわり家、魯山人は納豆の食べ方にも大変なこだわりが
あったようですね^^;
その食べ方とは
「納豆は小粒。向付と呼ばれる深型の器を用意。まずは何も加えずに305回かき回す。そこで醤油を入れて更に119回かき回す。(醤油は2、3回に分けて)そして最後にネギと和辛子を入れる」
トータルで424回かき回すそうですよ(@@;)
私も以前TVで見たような記憶があったのですが
「ためしてガッテン」でもやっていたようですね。
で糸も引かなくなるほど混ぜるとふわっとした
美味しい納豆になるそうです。
で、この魯山人の納豆の食べ方を再現するグッズが、
あのタカラトミーから出ているんです。
本体に納豆を入れて蓋をして上部のハンドルを回して納豆を撹拌。
で、これの面白いところが305回でパカッと蓋があき
醤油を入れ、424回で目盛りが”完”と出てまた蓋が空いて
出来上がり~となるんです(笑)
え~っ、424回もめんどくさ~い
それだけ回さないと開かないの?
っていう人もいるでしょうから、そこはちゃんと
自分流モードもあるみたいですね(笑)
で、実際、魯山人風で混ぜると美味しいのでしょうか?
答えは
「美味しいらしいです!」
こういうのってよっぽど納豆好きでなければ
自分で買わないかもしれませんが、
プレゼントされたのならチョット試してみたいですよね^^
納豆完全NGの人にあたってしまうと悲劇ですけどね。
まぁそれはそれで、プレゼント交換の醍醐味といれるのでは
ないでしょうか(笑)
私だったらウレシイかな~